こまきねポンプの漢2人旅

写真撮る人と未来の宇宙飛行士の、世界一周日記ブログ。

原付で長野県に行った話

おはようございます、西畑です。

 

"目が悪い"ってかなり損じゃないですか?

僕は幼い時から目が悪く、普段はコンタクトで生活してますが、これが面倒くさい、お金もかかる。

 

「ダテ眼鏡なんかしていちびってるヤツは全員マツゲが陰毛みたくなればいい」と思ってます

 

そんなとがった前置きは置いといてですね、今回は住んでいる大阪から460㎞17時間かけて原付で長野県長野市に行った話を書きたいと思います。

なんでこんな世界一周に関係のないことを書くかと言うと、ネタがないからです。

僕の住んでいる所は極めて平和ですので何にもないんですよ、かといってネタになるようなことをするのも癪なので過去の話を書きます。何事も省エネです。

 

写真があればいいのですが、あの頃はブログを書くなんて微塵も頭になかったのでほとんどありません。すみません。

せっかく一眼レフを持っていましたがバッテリーがきれていました、まさに宝の持ち腐れです

 

 

まず、なんで行くことになったかからですね

 

僕は中学の頃、吹奏楽部でバリトンサックスを吹いてました、わりかししっかり部活をしていたんですね。(高校では祐太たちとダラダラしてました、帰宅部です)

どこでもそうだと思っているのですが、吹奏楽部は男子が少ないんですね

僕らの代は突然変異で10人ほどいましたが気づけば僕を含め3人しか残っていませんでした

そりゃ仲は良くなります。

休日に何をしていいのかわからなくなるぐらい部活してましたし(時々サボりましたが)

その、貴重な休日も彼らと一緒に何をしていいかわからなくなっているわけですから、ずっといるわけですね。

 

彼ら

小学校からの友人、クッチーとピコティー(以下ピコ)と呼んでいました。

 

クッチー;大阪大学医学部に通う賢しこ、3人の中で一番早く童貞を捨てた。

ピコ;信州大学工学部に通う賢しこ、未だに彼女ができたことはない。

 

2人とも国立大学に通う賢しこなんですね、中学を卒業して7年ほど

関西大学理工学部で腐っていて切れ痔の僕とは大きな格差があります。

3人の共通点は、家の外では全裸じゃない(例外はある)です

 

クッチーは今も近所に住んでいるので時々飲みに行けますが、ピコは長野県に行ってしまったので簡単に会えなくなってしまいました。

 

"クッチーと飲む"この行為が頭良さそうなので「大阪大学医学部と飲んでる」と呟く僕です、切れ痔の上小さい男なんです

 

ある日そんなクッチーと飲んでいる時「ピコに会いに行こう」と話が持ち上がりました

そして酔った勢いで「原付で行こう」と話がまとまりました

 

僕は大好きな水曜どうでしょうみたいな事ができるとワクワクしていたそんな矢先クッチーが

「やっぱりバスで行く、460㎞は死ぬ、無理」と怖気付き始めました

クッチーは賢しこなので後先をよく考える事ができるんですね。

僕はアホなのでできません。

 

僕はもう憤慨してしまい「やる前から無理とか言うな」と言い、しまいには「行かん」とまで言いました

 

でもやっぱり行きたい

原付の可能性を信じたい

 

そういった思いが離れず「行かん」といった手前恥ずかしまぎれに「新潟に行くついでに寄る」と訳のわからない言い訳をして結局行くことに。(新潟は行きませんでした)

 

祐太に長野に行くことを話したらバイクの装備をたらふく貸してくれました。

”持つべきものは友”とはこういったことですね。

 

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そして出発の日です

家族に原付で行くと言うとごちゃごちゃうるさいので黙って明朝4時ごろ家を出ました

これは帰る時の写真ですが、「こんな感じで行った」と伝えたいので載せます。

 

ろくに下調べもしていないので「あっち」と勘だけを頼りに進みます

奈良の天理市まできた所で問題発生です、走ってきた道が突然車専用になったのです

もちろん原付なので50cc(YAMAHAジョグ)です

仕方なく横道に逸れて進みますが、だんだん細くなり、しまいにはアスファルトも無くなってしまいました

写真があればいいのですがやっぱりありません。

 

”引き返す”この行為が嫌いな僕はそのままガンガン進みます

そしたら運よく普通の道に出ました

 

話の展開的には、田んぼに落ちたり、全裸にでもなった方がいいのでしょうがそんなことをしていると長野県につかないので何もありません。

 

そして、伊賀のコンビニでタバコを吸い、肉まんを食べました

 

伊賀は僕の中で"美味しい肉まんのある町"です

写真があればいいのですがやっぱりありません

 

お次は亀山を目指します

 

ここで大雨に会いました、雨かどうかも調べずに家を出たんです

山道なので雨宿りできるところもなくて、ずぶ濡れになって亀山にある道の駅に着きました

 

ここでも話の展開的に、雷に打たれたり、全裸になった方がいいのでしょうが何もありません。

シンプルずぶ濡れです

 

しかし僕が愛してやまないARC'TERYXのリュック

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この中は一切濡れていませんでした、さすがです。

さらにハードシェルアウターも着ているので上半身は濡れていません

下半身はずぶ濡れです、上半身を甘やかし下半身には厳しいそんな男なんです。

 

その亀山の道の駅でおっちゃんに話しかけられました

「どこから来てん」「原付て頭おかしんか」と、そらそうってことを聞かれ野菜ジュースをもらいました

なんならそのおっちゃんも岐阜県多治見市から125ccで四国へ行くらしいので僕とあまり変わりません

無事に着いたんでしょうか?

 

30分ほどで雨がやんだのでおっちゃんとも別れ名古屋を目指します

雨がやんだとはいえ下半身は厳しい扱いを受けているのでずぶ濡れです

 

でも幸運なことに天候は回復し、名古屋に着く頃にはほとんど乾きました

もう一つ幸運なことに僕は”洗っていない犬”ではないので臭くなったりはしませんでした。

濡れた洗っていない犬の匂いを嗅いだ事がありますか?

本当に臭いです、洗っていない犬が濡れた匂いがします。

 

そんな幸運が続き難なく名古屋を通過しました

 

やはり話の展開的には、名古屋城を見るとか、全裸になった方がいいのでしょうが何もありません。

僕の中の名古屋は”タバコを吸いに寄ったファミマ”以上です

名古屋にはファミマがあります。

 

名古屋を抜けると野菜ジュースの人の住まいである多治見市です

 

多治見市は”日本一暑い”などで有名らしいですが

9月も末、普通です

僕にとって多治見市は”野菜ジュースが売っている”そんな町です

 

多治見市を抜けるとお次は中津川市を目指します

なんの変哲も無い幹線道路でした

雨も降らないので下半身に厳しくすることもできません

 

そして、中津川市のコンビニでタバコを吸っているとまたもおっちゃんに話しかけられ、なんと僕と同じ市の出身の方でした

ナンプレをみて気づいてくださったのです

話していると「ほー」「はぁー」と言っていました。

特に特徴もなく、内容のない話だったのであまり覚えていません

 

ここで疑問に思う方もいたらあれなので一言言っておきますが(疑問を持っていなければ今すぐお風呂にでも入ってください、体が綺麗になります)

 

どこかでお昼ご飯を食べているんです

しかし、食べる事に興味が薄く(飲む事にはある)写真もろくにとっていないので覚えていません

タバコだけを栄養としているわけではありません、省エネにも限度があります。

 

話は戻りまして、

中津川市から塩尻市までは70〜80㎞ぐらいの峠道なんです

ここが一番の難所でしょう、独り身では寂しいものです

そこで、相棒となる荷物を積みました

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いびつな南京です、不安定でちゃんと立たないのでハロウィンには不向きですね

「炊いたらうまい」と聞いたのでこれにしました

 

こんなしょーもないのはちゃんと撮ってるんですね

憧れの”水曜どうでしょう”に一歩近づきました。

 

この道はごっつい山々を見ながら走るのでヒジョーに景色が良かったです

写真があればいいのですがありません

僕が持っている一眼レフは電池切れ、宝の持ち腐れです

重たく、かさばる腐れを持って行ってました。

 

不安定な相棒と、かさばる腐れとともに順調に進み

いつの間にやら日も暮れ、いつの間にやら松本に着いていました

 

ここで疑問に思う方もいたらあれなので一言言っておきますが(疑問を持っていなければ今すぐにケーキを食べてください、血糖値が上がります)

 

ガソリンです

こまめに入れてます

見知った土地ならいいものの、知らない土地 I don't know.です、どこにガソリンスタンドがあるのか予想もつきません

話の展開的には、ガス欠になったり、全裸になったりした方がいいのでしょうが、ここは知らない土地 I dont' know.です。

ダサい歌詞みたいになりましたが、ちゃんと50〜100㎞ごとぐらいに入れてます

 

話は戻りまして松本です

日も暮れてお腹もすいてきました、先ほど書いたように”食に興味の薄い”僕ですがここで食べたものは覚えています

 

ラーメンです

 

なぜ印象深く覚えているかというと

 

美味しくなかったかったからです

木材みたいな味がしました(かじった事ある)

 

人間嫌な事の方がよく覚えているんですね

祐太に上靴を運動場の真ん中に投げられた事は絶対忘れません(やり返しました)

 

このままでは松本が”美味しくないラーメンのある町”になってしまいますが、そのうち書こうと思っている”長野県観光編”でクッチーとピコと楽しい思い出ができたので安心したください。

 

美味しくないラーメンを残さず食べ終え、ピコの待つ長野市に向かいます

 

ここからまた70㎞ぐらい山道が続きます。

 

ほんまに暗かったです。

 

街灯もあったりなかったり、対向車もきたりこなかったり、前後に車がいたりいなかったり

 

話の展開的に、幽霊が出たり、全裸になったりした方がいいのでしょうが、嫌です。

ここで相棒の不安定な南京が心の支えとなります、かさばる腐れは重たかったです

何事もなく、下ネタを叫ぶ事で乗り切りました。

 

そんなこんなでやっとこさ、ピコの家に着きました

あらかじめ聞いていた住所のところへ行き、電話をかけます

 

 

到着したのが夜9時ぐらいでした

 

もうね驚きました 

 

 

ピコ「家が片付いてないから時間を潰してこい」

 

俺「おぃぃーーー」(千鳥のノブっぽく)

 

第一声がこれでしたからね?

予想していた「よくきたな」や「久しぶり」とかではなく

「時間を潰してこい」これでした

もう17時間も潰しているんだ

なんなら部屋からも出てきませんでした。

 

まぁピコのことなのでありえることです、僕の推測が甘かったです、反省します。

(ピコ以外の人間ならポストから家の中に小麦粉を流し込みます)

 

 

狼狽した僕は相棒と話し合い銭湯へ行くことにしました

 

そして近くの銭湯へゆき(さっそく共通点の例外ですね、僕はお風呂に入るときは全裸になるタイプの人間です)

1時間ほど時間を潰したあたりで

「片付いた」との連絡を受け再び家に向かいました。

(相棒はロッカーの中でした)

 

そのあとはやっと家に入れてもらいピコと再会を喜び、少しお酒を飲みました

話の展開的にピコが、怪しい宗教に入っているとか、全裸とかだった方が良いのでしょうが、相変わらずでした。

サイズ感も着ている服も変わっていませんでした。

 

 

寝る前に

ピコ「明日1限から授業あるから朝9時前から夜まで時間潰してて」

 と言われ僕はまた千鳥ノブになり寝ました。

 

 

 

とりあえずこのぐらいですかね、長い1日でした。

 

そのうち長野観光編も書こうと思っています

”書く”ということはネタがないということです

 

 

写真もほとんどないのに長々と読んでいただきありがとうございました。

 

それでは。