こまきねポンプの漢2人旅

写真撮る人と未来の宇宙飛行士の、世界一周日記ブログ。

一週間ヨガ修行に行くつもりが、想像以上に過酷な別の修行に変わった話

ありがとうございます、石崎です。

 

お久しぶりです。

一週間ヨガの聖地と言われるリシュケシュで修行していました。

これからどんな出来事があったのか、詳しくお話ししていきますが、まずは最初に修行後の僕。

 

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痩せましたね〜。

何かを乗り越えた男の顔つきをしてる気が。笑

タイでオカマにメガネを壊されて、メガネの角度が少し悪いのは無視してください。

 

始めの予定では朝から瞑想して、ヨガして、1日2食の質素な菜食を頂く生活をイメージしていました。

 

ところが行きのバスで食べた昼ごはんが大当たり。

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コイツです。中に生野菜やら色々と。

冷や汗が止まらなくなり、胃が気持ち悪い。

その瞬間を悟った僕はビニール袋を広げ、メガネをそっと置きました。

 

そしてバスの車内で特大リバース。

必殺技かと思うほど吐きました。

 

窓を開けて顔を出し、後ろを向きながらまたリバース。

バスを追い越ししようとしていた後続車が逃げていく。すまんやで…

 

雨も降っていて、席に戻ると上半身ビチョビチョ。

もう、悲しい…。惨めだ。

 

それで終わらず、今度は下の口が「ピンチ」と大騒ぎ。要はう◯こが漏れそう。

 

次バスが止まるのは5時間後。

絶対に負けられない戦いが始まりました。

手持ちの下痢止めを飲むも、インドでは役に立たず。

 

ゲロは車内で対処できても、ゲリは対処できない。

似たような単語ですよね!誠に申し訳ありません。

 

やはり我慢できそうにないので、バスの係員に事情を伝える。

係員オバハン「あと10分で止まるから。」

 

絶対嘘。

嘘すぎて笑う。しかし絶体絶命の僕は、「止まるって言うたからな?!」と、藁にもすがる思いで席へ戻り、体内の化け物と再決闘。

 

そして待てども一向に止まらず。

もう一度捨て身で席を立ち、オバハンの元へ。

係員オバハン「あと5分で止まるから。」

 

もうええ、もうええ。

うんざりしたので、一瞬バスが止まった時に、外に出るから少し待ってくれと半ば強引に車外へ。

 

人生初?(おそらく)道端で野糞。

山場は乗り越えました。

 

ただ、その後の車内でもしんどさは消えず、う◯こもまた漏れそうに。

あと少しと自分を奮い立たせて、やっと到着。

 

着いて速攻でトイレに駆け込み、ここから下痢生活のはじまりはじまり。

 

バスがどこに着くのか、そして何時間かかるかもわからなかったので、ホテルは取っておらず、宿探しから。

 

声をかけてきた兄ちゃんがいきなりぼったくるので、半額以下にさげて宿は決定。

手続きの途中でもまた嘔吐。

 

もう上の口から下の口から…

水分補給と思って飲んだ水が全部出る。

 

恐ろしく体力を消耗して意識朦朧、フラフラで宿へ。

 

宿のスタッフが優しいインド人で助かりました。

時間外でしたが受け入れてくれ、体調を気遣ってくれます。

 

そしてシャワーを浴びることも、歯磨きすら出来ず力尽きるように寝ました。

 

これが1日目のお話。

そう、なんとも予想外。笑

 

これが平気で起こるからインドは面白いですね。

 

翌日からも下痢は止まらず、ろくに動けない。

食べても吐くのがイヤで、食事も全然摂れない。

 

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一泊240円の宿。

もうヨガどころじゃない。

 

修行生活は質素な食事になるし、量も減るから痩せることは覚悟していました。

 

ただアプローチが違う!

もうゲッソリ痩せていく。

今まで培ってきた筋肉がどんどん落ちていく。

 

予想以上に過酷で、ある意味もっと辛い修行。

しんどいしんどい生活を4日ほど耐えて、やっと回復しました。

 

この辺りは、ろくな食べ物が無いので、回復するために食べる食事にすら魔物が潜んでいるリスクがありました。

そのせいでまともに栄養を摂れず、本当に苦労しましたし、時間が掛かりました。

 

 

1日でクラッカー4枚の日も。

バナナを入手してからは、もうこっちのもんです。栄養もあるし、回復にぴったり。

今までの旅でどれだけバナナにお世話になっているか。

 

台湾や中国でバナナと同じくソウルフードだった魚肉ソーセージを懐かしみながら、チビチビとバナナを食べ続ける日々。

 

 

下痢が止まった記念に、そして塩分を確保するために、ポテチを買いました。

人生史上最高にポテチが美味いと思いました。

 

なんだこのお菓子。永遠に食わせてくれ。

 

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話は変わって肝心の瞑想とヨガについて。

 

瞑想には早い段階から挑戦しました。

1番興味があったのは、ヨガより瞑想だったので。

本当に心の音が聞こえるというか感じられるというか、説明は難しいのですが、精神統一が出来たということが伝われば十分です。

オススメします。新しい気付きが増えます。

 

ヨガは、めちゃくちゃキツイ。

ガッチガチになっていた僕の身体が少しずつ緩まるのは感じられました。でも、病み上がりにはキツイぜオイ。

そしてインストラクターの英語のイントネーションがアメリカ英語と違うので、全然聞き取れない。

上手く皆さんに説明できませんが、まぁ良かったです。

 

そして回復と同時に沸き起こる食欲。

厳密には、初日から食欲はありました。

吐くのが怖くて食べれなかっただけで。

 

でも圧倒的に、「食べたい」と強く願う自分。

日本でラーメン、寿司、焼肉、我が家の飯を食べたい…。

あああああああヨダレが止まらない。

 

食べることは、生きること。

スピリチュアルな世界観では、食事は少ない方が良いとされているみたいですが、まだ若いので、やっぱり体をしっかり作って、食事を楽しみながら生きていたいというのが正直な気持ちです。

 

もう少し歳をとると、

また変わるかもしれませんね。

 

身体から悪いものが根こそぎ抜けたようで、カラダが(質量的にも)軽いです。

 

そしてあえてトレーニングを一切しませんでした。

最悪の状態まで持ち込んだので、ここからヤバイと感じた細胞達が活性化してくれるはずです。より強い身体を造っていきます。

 

まとめとして、

結果的にはヨガや瞑想を本格的にできたのは3日でしたが、これはこれで良い成長に繋がりました。

 

記憶では今まで食あたりになったことがなかったので、そろそろカラダを鍛え直すタイミングだったのでしょう。

 

全ての事には意味がある。

本当に良い逆境でした。

耐えてくれた、乗り越えてくれた自分の身体に感謝。

周りの人たちの支えに感謝。

 

おかげさまでまた強くなりました。

 

明日、ニューデリーへ戻ります。